センターコア方式
(センターコアホウシキ)
センターコア方式には、二つの意味があります。 一つ目は、集合住宅やビルなどで、給排水、冷暖房空調、エレベーターなどの設備を中央に集中して配置することです。これにより、メンテナンスや室内デザイン、躯体構造などが機能面や構造面で合理化できるメリットがあります。
二つ目は、住戸内でキッチン、浴室、洗面室、トイレなどの水回り設備を間取りの中心部にまとめたものです。この方式では、水回りが居住空間を仕切る形になるため、各部屋の独立性が高くなり、ファミリー層に人気があります。
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