所有権移転登記
(ショユウケンイテントウキ)
所有権移転登記は、売買、贈与、相続などにより不動産の所有権が変更された際に必要となる登記です。この登記を行うことで、所有権の変更が登記記録に記載され、第三者に対して所有権の移転を主張することができます。
所有権移転の際には、売主と買主の連名で登記申請書を提出し、売買契約書の写し、権利証、印鑑証明書、住民票などの添付書類が必要です。相続の場合は、戸籍謄本や遺産分割協議書が必要になります。また、登記には不動産の価額に応じた登録免許税が課されます。
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