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アトリウム

(アトリウム)

アトリウムは、建築物内部に設けられた吹き抜け空間や中庭、前庭、広間のことを指します。古代ローマ建築で始まり、中庭を取り囲む居室の周りに広場的な空間を持ち、中央には雨水を受ける水盤が配置されていました。現代では、オフィスビルや商業施設、ホテル、マンションなどのエントランスやロビーに見られ、自然光を取り入れて開放感を提供する広々とした吹抜け空間として利用されます。

アトリウムは、大規模なビルの1階などのエントランス内に設けられ、イベント会場としても活用されることがあります。屋根が設けられた吹き抜けの大空間には、大きな樹木が植えられることも多く、インテリジェントビルなどで話題になることもあります。天窓から自然光を取り入れ、床には大理石が敷き詰められるなど、デザイン面でも特徴的な造りがされています。

アトリウムは、人々が集うコミュニケーションの場としての役割も持ち、20世紀後半からは、建物が密集する都市空間において採光と開放感を実現する目的で世界的に流行しました。吹抜けの上部はガラスやアクリルパネルなどの光を通す屋根で覆われ、全天候型のオープンスペースとしての機能を果たします。

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