「不動産の担当者の方に恵まれたと思います」
お名前 | I様 |
---|---|
性別 | 男性 |
年齢 | 40代 |
リビンマッチ利用時期 | 2015年10月 |
媒介契約締結時期 | 2016年2月 |
売却完了時期 | 2016年2月 |
物件所在地 | 栃木県宇都宮市 |
物件種別 | 土地 |
契約形態 | 専任媒介 |
査定最高価格 | 1,700万円 |
査定最低価格 | 1,400万円 |
売却価格 | 1,600万円 |
もくじ
宇都宮市の土地の売却を検討した理由はなんですか?
家族に病気で入院をしてしまった者がいまして、その費用に充てようと考え売却することに決めました。
もともと私の母が所有しており、駐車場にして貸していた土地だったのですが、固定資産税のことを考えても見合っておらず、家族の入院も長期になりそうだったので、先立って売ろうと思いました。
これまでインターネットでリビンマッチのような一括査定サイトをご利用されたことはありますか?
リビンマッチ以外のサービスを利用したことはありません。
また、不動産の売却も初めてです。
リビンマッチをご利用になった経緯を教えてください
私自身神奈川に住んでおり、土地の立地が宇都宮市の外れにある土地だったので、具体的に問い合わせる先がわかりませんでした。
親戚などは近所にいたのですが、土地勘がなく、もちろん不動産屋さんも知らないという状況です。駐車場の管理をしてもらっていた不動産屋さんも対応があまり良くないため、急いでいたこともあり、リビンマッチをネットのニュースで見つけて申し込みました。
リビンマッチから紹介された不動産会社の対応はどうでしたか
リビンマッチからは6社紹介してもらったのですが、不動産会社それぞれに良かれ悪かれがありました。
6社のうち2社は、「取りあえず連絡をした」といった雰囲気で、あまり意欲的に動いてくれそうではありませんでした。6社のうち3社はもしも売れなかった場合は、物件を買い取るので、買い取るとこれぐらいの値段ですよ、といった提案がありました。
今回契約をした会社は、そういった査定額の提示に加えて、今その土地が具体的にどういった状態なのかといった状況を聞いてきました。
そこで、土地の隣に電気屋さんがあることを聞き出してもらい、その電器屋さんも駐車場として使ってもらっていたことから「あの土地がないと商売ができないのではないか」「その電気屋さんに交渉してみよう」という話になりました。
査定額に関しては、6社がほとんど同じ額だったため、恐らく相場と合っているんだなと思いました。
取引した不動産会社に決めた理由は?
提案やプランが具体的だったことが一番でした。紹介いただいた会社でメールだけの連絡だった不動産屋さんもありました。
電話があったのは6社中4社から。そのうちの3社は現地調査もしてもらい値段の提示がありました。そして、今回契約した不動産屋さんだけがどうやれば売るかのといった具体的な提案がありました。他の会社は具体的な話は一切なかったなと思います。
担当者の対応のココが良かった。
一切文句の付けようがありません。
連絡もきちんとして頂いて、電話で話したことをしっかりとメールでもいただいたりしていました。
また、神奈川まで来ていただき、実際にお会いし、顔が見れたことも良かったです。
売却活動はどのように進められたのでしょうか
まず土地の隣にある電気屋さんに交渉をしてもらいました。すると電気屋さんも購入することは前向きに検討してもらい、話がどんどん進んで行きました。
ただ1点問題があり、電気屋さんの融資の関係で大幅な値下げを希望され、あまりにも安くて困ってしまいした。すると不動産屋さんの担当の方が、電気屋さんと交渉していただき、我々が納得できる値段まで上げて売買契約をすることになりました。
ところが売買契約を締結する2日前に、急に融資が降りないということで売買の話が破談になってしまいました。
不動産屋の担当の方も驚いてらっしゃったのですが、2日前に融資が降りないことなんてあるんだなと驚きました。
しかし、電気屋さんの話が流れてからの展開もはやくて、電気屋さんに関しては「縁がなかったってことで申し訳ない」と謝って頂いたあとに、「全交友関係を当たって購入希望者を見つけます」と、とても心強いことを言っていただきました。
結果的には、不動産会社と媒介契約を結んだのが2月11日、電気屋さんの話が流れて次の買主を見つけてもらい、売却完了したのが2月29日で、1カ月もかからずに売却が完了しました。
売り出しの価格はどのように決定しましたか?
不動産屋さんには土地の評価額が1,500万~1,700万円の間になると言われ、最低でも1,500万円でお願いしますと伝えました。
最終的には1,600万円で売却できました。
これから売却する方へのアドバイス
私の場合は、たまたま不動産の担当者の方に恵まれたと思います。
そういった恵まれた担当者との出会いがどれくらいの確率なのかは分からないですけれども、会社の大きさといったことよりも、その地域や土地をどれぐらい知っているかどうかが重要だと思いました。
この記事の編集者
リビンマッチ編集部
リビンマッチコラムでは、むずかしい不動産の事をできる限りわかりやすく、噛み砕いて解説しています。不動産に対するハードルの高いイメージ、とっつきにくい苦手意識を少しでも取り除いて、よりよい不動産取引のお手伝いをさせていただきます。
誤字脱字や事実誤認などございましたら、ぜひともご指摘ください。
運営会社:リビン・テクノロジーズ株式会社(東京証券取引所グロース市場)
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