【体験談】資産価値1,500万円の土地を売却！本当の価格はいくら？

👩🏻‍（S様）
リビンマッチを利用しようと思ったきっかけは、売却しようと思っていた土地が、地元の不動産会社から「資材置き場として利用する以外無理だ」「安くないと売れないよ」と言われたことでした。

以前家を建てて住んでいたこともある愛着のある土地でしたし、かなり前に見積もってもらったときの資産価値が1,500万～1,600万くらいと言われていたこともあって「そんなわけない…」と納得できない気持ちでいました。

そのまま言いなりになって二束三文の値段で手放すのも気が引けて、なにか他に手はないかとインターネットでいろいろ探してみました。そのときにたまたまリビンマッチのWEBサイトを見て、「ダメ元でとりあえずやってみるか」という気持ちで利用させてもらったのが最初です。

👩🏻‍数日の間に4社から査定の連絡が届きました。ちょっと驚いたのが東京や厚木の不動産会社からも査定の連絡があったことです。

どの不動産会社さんもしっかりとした査定内容でしたが、価格にはちょっと開きがありました。素人から見ても安いなと思ってしまう金額もありました。

やはりできるだけ高い金額で売りたいということもあって、高い査定額に目がいってしまいましたが、その中の1社さんからとても親身な回答をいただいて「任せてみようか」と思ったんです。

👩🏻‍具体的な内容としては、小田原市には「緑住タイプ宅地」というものがあり、「90坪以上」「間口8ｍ以上」「道路7ｍ以上」などなど、多くの項目をクリアしている物件だと、宅地利用が可能になるとのことでした。

それで「お持ちの物件なら宅地の許可がおりると思いますよ」とアドバイスをして頂きました。

価格の違いはこういう特例のようなものを知っているかとか、制度に適応させるノウハウ、経験、自信があるかどうか、そういうところの差なのかなと思いました。

👩🏻‍土地は元々あった木とか残置物を費用をかけて解体して、擁壁（ようへき）だけが残っている状態だったんです。その状態で1,280万～1,480万、開発費用が340万～480万で、差し引きで980万～1080万くらいの査定額を提示していただきました。

そこまで話をもらった後に、別の不動産会社に内容を聞いてみたところ「その会社は実歴もあるし大丈夫だろう」と言われ、「同業他社からの信頼ある会社なんだ」と実感したんですよね。

お任せすることに決めたのですが、とりあえず1,400万で媒介契約の話をする前に緑住タイプ宅地申請のことを調べていると、1か月後くらいに「1,350万で買いたいという検討者が見つかった」って連絡が舞い込んできたんです。残っている擁壁部分の解体を購入者側で負担してくれるならと即決しました。

話を進めていくうちに分かったんですが、その購入希望社の方は知り合いのお孫さんだったんです。全て縁だったのかなと今となっては思います。
やっぱり以前に住んでいて愛着もある土地でしたので、身近な方に売却できてホッとしています。

👩🏻‍多少の手間はかかるかもしれませんが、お金はかかりませんし。取り扱うものが土地ですので、金額がどうしても大きくなってしまいますから、どれが結果につながるかわからないので、やらないよりやってみたほうが良いと思いました。