「住み替え資金の捻出のため、使わない土地を売ることにしました」
お名前 | O様 |
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性別 | 男性 |
年齢 | 40代 |
リビンマッチ利用時期 | 2020年7月 |
媒介契約締結時期 | 2020年7月 |
物件所在地 | 静岡県静岡市 |
物件種別 | 土地 |
契約形態 | 専任媒介 |
査定最高価格 | 1,230万円 |
査定最低価格 | 1,200万円 |
生活スタイルの変化に併せて住み替え
―――― お持ちの不動産を売却することにした理由を聞かせてください
今の家から住み替えることを検討しています。子供がまだ学校に通っているので、同じ市内で引っ越しをしたいと考えています。
その資金を捻出するために、手狭で使わなくなった実家近くの土地を売却することにしました。
価格や条件を比較検討
―――― リビンマッチを利用された理由は?
そもそもリビンマッチを選んだのは、「比較検討ができる」という広告を目にして、そこに魅力を感じたからです。イメージ通り複数の会社を比較できて良かったのですが、どの会社も希望している金額には届いていませんでした。
―――― 専任媒介契約をされた決め手は?
市場価格は約1,200万円ということで納得し、金額ではなく、営業の方が親切にしてくれた会社に媒介を頼むことにしました。
そこの営業の方は対応が早く、土地の現状を丁寧に調べてくれました。その方に是非任せたいと思ったので、専任媒介契約でお願いしています。
高い金額で売るために時間がかかることは覚悟の上
―――― まだ売却中とのことですが、苦労されている点はなんですか?
今回の売却理由は住み替えだったので、少しでも高く売れるように高い価格で売り出しを開始。それがネックとなっていて購入希望者が現れていません。
売却はまだ先になりそうです。しばらくは様子をみて、売れないようであれば市場価格である1,200万円まで金額を落とすことはあると思います。
老後の住み替えは賃貸と持ち家のどっちがよい?売却で引っ越すポイント編集部コメント:
一般的な住み替えの場合、今住んでいる家の売却と、これから住む家の購入のどちらを先に行うかが重要です。どちらを先に行ってもメリットはありますが、基本的には売り先行の方が、売り急ぐことがなく、2重ローンのリスクもないのでおすすめされることが多いです。
しかし今回は、住んでいる家の売却ではなく、所有する他の土地売却とのこと。じっくりと時間をかけて、資金を捻出し、その上で新居を探すことができるでしょう。
この記事の編集者
リビンマッチ編集部
リビンマッチコラムでは、むずかしい不動産の事をできる限りわかりやすく、噛み砕いて解説しています。不動産に対するハードルの高いイメージ、とっつきにくい苦手意識を少しでも取り除いて、よりよい不動産取引のお手伝いをさせていただきます。
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