マイナス金利が不動産投資市場に及ぼす影響 更新日:2024年6月21日 マイナス金利政策の影響を受け、金利の相場は下落しました。 定期預金や普通預金のみならず、住宅ローンなどの金利も下がっています。 このことにより、投資家は大型の融資を利用しやすくなったという一面があります。 マイナス金利政策によって、市中銀行は余剰資金を日銀に預けていても損をするだけなので、できるだけ市場に資金を流し、貸し付けを行うことで利益を得ようとします。 そのため、金融機関の間でも金利の引き下げが起きることにつながります。 実際、住宅ローンのフラット35はマイナス金利となった2016年以降、最低ラインが1%を切っており、低金利化しています。 不動産投資を行いたいと考える人にとっては、低金利のこのタイミングが「ローンの組みどき」だと言えるでしょう。 不動産市場は今後どうなる? マイナス金利によって借入金の金利が下がっている今、不動産投資に参入したいと考える人が増えることが予想されます。 利回りの良い優良投資物件は需要が高まり、その結果物件価格が高騰することも考えられます。 しかし、物件購入価格が高騰したからといって、家賃に反映させられるほど不動産投資は簡単ではありません。 そのため、極端なケースであれば、購入価格は高額だったが収益の回収はさほど見込めない、ということも起こりえます。 【完全無料】うちの価値いくら?今すぐ診断スタート! 物件種別を選択 分譲マンション一戸建て土地一棟アパート・一棟マンション投資マンション(1R・1K)一棟ビル区分所有ビル(ビル1室)店舗・工場・倉庫農地その他 都道府県を選択 北海道青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県東京都神奈川県千葉県埼玉県茨城県栃木県群馬県新潟県山梨県長野県富山県石川県福井県愛知県静岡県岐阜県大阪府兵庫県京都府奈良県三重県滋賀県和歌山県鳥取県島根県岡山県広島県山口県徳島県香川県愛媛県高知県福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県 家の価値いくら?無料査定する 不動産会社に売る無料買取査定 任意売却は即行動無料査定する マイナス金利は不動産投資にとって有利なのか マイナス金利は不動産投資にとって得なのか、については、一言で答えることが難しい問題でしょう。 確かにマイナス金利の影響で金利は下がっているため、利回りの高い物件を見つけることができれば、金利の負担を最小限に抑えることもできます。 また、既に投資物件を所有しておりローンを返済中という場合は、より低い金利のローンに借り換えすることができるかもしれません。 しかし、先ほど書いた通り優良物件は倍率が上がり、その結果価格が高騰する可能性も否定できません。 また、タイミングによっては優良物件は既に買い手がついており、あまり条件の良くない物件しか残っていないことも考えられます。 マイナス金利は不動産投資を始めるにはいいタイミングと言えそうですが、参入が遅れてしまった場合は有利とは言えないケースもありそうです。 マイナス金利によってローンの金利が下がり、不動産投資物件が購入しやすくなるという影響が考えられます。 しかしその反面、物件価格が高騰するというデメリットも予想されます。 【完全無料】リビンマッチならあらゆる不動産サービスを一括比較できます!ぜひご活用ください。 家の価値いくら?無料査定する 不動産会社がスピード買い取り無料買取査定する 貸したらいくら?無料賃料査定 土地活用プランを比較無料資料請求 任意売却は即行動無料査定する リースバック無料査定する リノベーション無料資料請求 リビンマッチコラム編集部(りびんまっちこらむへんしゅうぶ) リビンマッチコラムを制作・執筆・編集を行う、リビン・テクノロジーズ株式会社の編集チームです。 難しくてわかりにくい不動産を、誰にでもわかりやすくお伝えするコラムを制作しています。 この記事の編集者 リビンマッチ編集部 リビンマッチコラムでは、むずかしい不動産の事をできる限りわかりやすく、噛み砕いて解説しています。不動産に対するハードルの高いイメージ、とっつきにくい苦手意識を少しでも取り除いて、よりよい不動産取引のお手伝いをさせていただきます。 誤字脱字や事実誤認などございましたら、ぜひともご指摘ください。 コンテンツの引用ルール 運営会社:リビン・テクノロジーズ株式会社(東京証券取引所グロース市場) カテゴリー 不動産売却コラム タグ ◀ 前の記事 次の記事 ▶ 人気ワード 離婚で家を財産分与 (27) 老後の住まい (24) 売れないマンション (16) 一括査定サイト (15) 離婚と住宅ローン (13) 海外移住 (11) 訳あり物件 (11) 家の売却 (11) 家の後悔 (10) 不動産高く売る (9) 実家売却 (9) マンション価格推移 (8) マンションの相続 (8) 移住 (7) アパート売却 (7) 不動産会社の選び方 (6) マンション売却の内覧 (6) 家の価値 (6) 離婚と家 (6) 売れない家 (5) お金がない (5) 空き家売却 (5) 離婚準備 (5) 離婚と家売却 (5) 農地売却 (4) 近隣トラブル (4) マンション買取 (4) 家の解体費用 (4) 売れない土地 (3) マンションか戸建てか (3) サブリース (3) イエウール (3) 不動産価格推移 (3) リビンマッチ評判 (2) シンガポール移住 (2) リビンマッチコラムを引用される際のルール 当サイトのコンテンツはどなたでも引用できます。 引用にあたって事前連絡などは不要です。 コンテンツを引用される際は、引用元が「リビンマッチ」であることを必ず明記してください。 引用ルールについて