リビン・テクノロジーズが20周年 リビン・テクノロジーズが20周年
東証上場 リビン・テクノロジーズ株式会社(東証グロース上場)が運営するサービスです  証券コード:4445

吉備中央町への移住で叶える安心・安全な生活。移住支援も充実!

更新日:
吉備中央町への移住で叶える安心・安全な生活。移住支援も充実!

岡山県のほぼ中心に位置する吉備中央町は、昔から吉備高原と呼ばれているエリアです。町内にある吉備高原都市は、人権尊重・福祉優先の実現を目指すために岡山県が開発をすすめた都市です。恵まれた自然とともに、人々がいきいきと暮らしていけるのが吉備中央町の魅力です。

吉備中央町の特徴

岡山県吉備中央町

吉備中央町は、自然を守りながら人々が快適に暮らせることを大切にしています。大人への支援はもちろん、これからを担う子どもたちを支える活動も盛んで、子どもから大人まで笑顔あふれる環境作りをしています。また、岡山県のほぼ中心に位置しているため、県内外へのアクセスが良好です。

恵まれた自然とともに暮らせる

吉備中央町は標高200~500メートルの高原地帯で、岡山県南部に比較すると冷涼な地域です。田舎ならではの豊かな自然や田園風景に囲まれながら快適に生活せます。多くの自然を生かし、お米やぶどうなど農業が盛んで、いつでも新鮮でおいしい食材が手に入ります。

里山の環境もあり、絶滅危惧種に指定されている野鳥「ブッポウソウ」が毎年東南アジアから子育てのため吉備中央町に飛来してきます。

町全体で子育てをサポート

吉備中央町は『子どもは吉備中央町(まち)の宝物』を活動宣言とした「ベビーファースト運動」や「こどもまんなか応援サポーター宣言」などを行っています。地域全体で子どもたちの成長を見守り、支援制度などを通し子育て世帯をサポートしています。災害の少ないなかで、自然とともに安心して子どもを育てられます。

多方面へアクセスがしやすい

岡山県のほぼ真ん中にある吉備中央町は、アクセスのよさが魅力です。岡山駅・倉敷駅へは車で約1時間、岡山桃太郎空港には車で約20分です。ほかの市町村や近隣の県へのアクセスにも優れています。

また、町内のアクセスとして令和3年10月から町内巡回バス(愛称:へそ8バス)が実証運行されています。

吉備中央町のおすすめスポット

豊かな自然に囲まれた吉備中央町には、多くの自然・歴史スポットがあります。特に秋の紅葉はとても美しく、宇甘渓うかんけいや鳴滝などさまざまな場所で楽しめます。小さな子ども向けのスポットもあり、世代問わず楽しめるスポットが充実しています。

宇甘渓

岡山県吉備中央町

春の新緑や冬の雪景色など季節ごとにさまざまな景色が楽しめる自然スポットです。特に秋の紅葉は絶景で、シンボルの赤橋との美しさに多くの見学者が魅了されています。紅葉の見頃は11月中旬で、その時期は赤橋がライトアップされます。吉備清流県立自然公園に指定されています。

鳴滝森林公園

岡山県吉備中央町

鳴滝森林公園は滝の迫力や四季折々の自然を感じられる公園です。鳴滝は水量が多く、巨岩や奇岩の多い、渓谷美の美しいところです。川の両岸には遊歩道が整備されており、ハイキングをしながら鳴滝と春の新緑や秋の紅葉などを楽しめます。また、野鳥観察小屋やキャンプ場もあり、年代問わず自然を満喫できます。

きびプラザ

岡山県吉備中央町

吉備高原都市のシンボルであるきびプラザを設計したのは、日本を代表する建築家・黒川紀章です。飲食店やスーパー、銀行、吉備中央町観光協会の観光案内などさまざまな店舗や施設が集まるスポットで、町内外問わず誰にでも利用できる施設です。屋内には子どもひろばキッズパーク、屋外にはにじいろ広場、吉備中央公園があり子ども連れでにぎわいます。

吉備中央町の移住支援制度

吉備中央町には子育て、仕事、家に対する不安や負担を減らし、新たな生活が送れる支援制度が整っています。特にこれからを担う子育て世帯への支援は手厚く、住宅支援では子どもがいる場合は交付額が加算されるケースが多いです。

子育て支援

子育て応援宣言をしている吉備中央町は、子育て世帯の経済的負担を減らすことを目的とした支援金・補助金制度が充実しています。妊娠時から子どもが高校を卒業するまで幅広くサポートをしてくれます。

子育て世帯応援金

子育て世帯に対し応援金を支給する制度です。支給額は第1子100万円(出生時30万円、満3歳到達時20万円、小学校当入学時50万円)、第2子以降は出生時に30万円です。第1子の20万円と50万円の支給は、出生時分を受給した人が対象です。吉備中央町内に住民票があり、支給対象児とともに引き続き10年以上定住する意志があることなどが条件となります。

参考:吉備中央町「吉備中央町子育て世帯応援金

高校生通学費等補助制度

町内に住んで、県内の高校等に通学する生徒の保護者を対象とした補助金制度です。対象は「バス・電車通学費補助金」または「寮費補助金・アパート等賃貸費補助金」です。バス・電車通学費補助金は、町内から高等学校等までの間の定期券や交通系ICカード、回数券などの費用の1/2(100円未満の端数切捨て)が補助されます。寮の補助金は1/(1カ月あたり上限6,000円)です。

参考:吉備中央町「高校生通学費等補助制度

小児等医療費助成制度

子どもが医療機関等を受診したときに、保険診療の自己負担分が助成される制度です。給付を受けるには保護者の申請が必要です。対象は、吉備中央町に住民登録がある0歳~満18歳到達後の最初の3月31日までの小児です。婚姻している場合や社会保険加入者などは対象外です。

参考:吉備中央町「小児等医療費助成制度

新生児誕生家庭育児用品購入費助成金

新生児が誕生した家庭に対し、必要な育児用品の購入の助成金を交付する制度です。吉備中央町の住民で、新生児と住民票において同一世帯の保護者が対象です。助成金額は、乳児ひとりにつき上限2万円までで、助成の対象となるのは、おむつやおしりふき、ベビーカーやチャイルドシートなどです。購入期間は母子手帳交付時から満1歳に達する前日までです。

参考:吉備中央町「新生児誕生家庭育児用品購入費助成金

就業支援

吉備中央町では就業に関する補助制度が数多く用意されています。「頑張る農家応援事業補助金」をはじめ就農者向けの助成制度も多く、これから農業をはじめたい移住者も安心して挑戦できます。

頑張る農家応援事業補助金

町内に住む農家、事務所のある農業法人などが作業効率化と生産性向上などを目的に、農業機械を導入する際の経費を補助する制度です。(5年間で1回のみの交付)

補助額は対象経費の1/3以内で対象となる耕地面積により、最大50万円までとなります。

参考:吉備中央町「頑張る農家応援事業補助金

創業支援事業補助金

吉備中央町内で新たに創業する小規模事業者向けの補助金制度です。事業に係る事務所や店舗建築建築・改修費や設備更新費、委託費などが対象です。金額は補助対象費用の2/3以内で、一事業の限度額は100万円です。事前申請が必要になります。

参考:吉備中央町「創業支援事業補助金

ぶどう植栽助成制度

果樹共済に加入している、吉備中央町内に住む農家が対象の助成制度です。ぶどう(ピオーネ、マスカット、シャインマスカット、オーロラブラック、紫苑)の苗の購入費が助成されます。1アール以上、3本以上の新植または改植、販売目的とすることが条件です。事前申請が必要で、ひとりあたり50本、苗1本あたり2,000円が上限です。5年以内に自己都合で離農や町外へ転出した場合は全額返還しなくてはなりません。

参考:吉備中央町「ぶどう植栽助成制度

ハウス野菜産地形成推進助成制度

吉備中央町内に住む農家向けの助成制度です。事前申請が必要で、菜を栽培し販売を行うためのハウス施設整備が対象です。交付率は1/2以内で、交付額は1平方メートルあたり2,250円(税抜)が限度です。

参考:吉備中央町「ハウス野菜産地形成推進助成制度

住宅支援

移住後の暮らしが快適になるように手厚い住宅支援が揃っています。新築だけでなく、賃貸契約に対しても奨励金が交付されるため、自分に合った支援を受けられます。お試し暮らし住宅も用意されており、移住後の生活をイメージしやすくなっています。

住宅取得奨励金

申請時に50歳以下の人が対象の制度です。令和7年3月31日までに、吉備中央町内に自らが居住するための住宅を新築した場合に奨励金が交付されます。基本額は、分譲地100万円、分譲地以外は50万円です。中学生以下の子どものいる子育て世帯の親、または婚姻後10年以内の夫婦は20万円が加算されます。分譲地は吉備高原都市住区、またはハートフルタウンです。

参考:吉備中央町「吉備中央町住みたいまち定住奨励金

お試し暮らし支援事業

吉備中央町への移住を検討している人向けの補助金制度です。町内の宿泊施設を利用しお試し暮らしをする場合の基本宿泊料金(食事料金等は除く)が対象で、補助金額は1泊あたり基本宿泊料金から1,000円を差し引いた額で、7泊までとなります。

参考:吉備中央町「吉備中央町お試し暮らし支援事業補助金

U・Iターン奨励金

令和7年3月31日までの間に、定住の意志を持ち転入した人を対象に奨励金が交付されます。ひとり世帯の場合3万円、ふたり以上の世帯の場合は5万円です。同居者に中学生以下の子どもがいる場合は、ひとりにつき3万円が加算されます。そのほか「ロマン高原かよう総合会館主催事業」の入場券の無料引換券ももらえます。

参考:吉備中央町「吉備中央町住みたいまち定住奨励金

民間賃貸住宅入居奨励金

中学生以下の子どもがいる子育て世帯、または夫婦いずれか一方が40歳以下の新婚世帯(婚姻日から1年以内)に対し、民間住宅賃貸の家賃3カ月分が交付されます。上限は24万円で、共益費や管理費、駐車場使用料などは除かれます。吉備中央町内の賃貸住宅であること、賃貸借契約日が令和2年4月1日から令和7年3月31日までに締結していることなどが条件です。

参考:吉備中央町「吉備中央町住みたいまち定住奨励金

この記事の編集者

リビンマッチ編集部 リビンマッチ編集部

リビンマッチコラムでは、むずかしい不動産の事をできる限りわかりやすく、噛み砕いて解説しています。不動産に対するハードルの高いイメージ、とっつきにくい苦手意識を少しでも取り除いて、よりよい不動産取引のお手伝いをさせていただきます。
誤字脱字や事実誤認などございましたら、ぜひともご指摘ください。

コンテンツの引用ルール

運営会社:リビン・テクノロジーズ株式会社(東京証券取引所グロース市場)

カテゴリー
不動産売却コラム
タグ

リビンマッチコラムを引用される際のルール

当サイトのコンテンツはどなたでも引用できます。 引用にあたって事前連絡などは不要です。 コンテンツを引用される際は、引用元が「リビンマッチ」であることを必ず明記してください。

引用ルールについて

カテゴリー一覧

Copyright © Living Technologies Inc. All rights reserved.
トップへ