イエウール、途中まで入力後にキャンセル。連絡は来る?個人情報は?
イエウールを途中まで入力してやめたら、どうなってしまうのでしょうか。結論、何も起きません。連絡が来ることも、入力した情報が漏れてしまうこともありませんので、ご安心ください。
本記事では、査定サイトは途中まで入力してやめる人が多い理由、イエウールを途中まで入力してやめても問題ない理由など、詳しく解説します。
もくじ
【前提】査定サイトは、途中まで入力してやめる人が多い!その理由とは
不動産一括査定サイトは、物件情報や個人情報などを入力するだけで、一括で複数の不動産会社に査定を依頼できるサービスです。インターネットにつながっているスマートフォンやPCから利用できるため、不動産会社へ1社ずつ訪問をしたり問い合わせをしたりする手間を省けます。
また、一度に複数の不動産会社を比較できるため、安心して不動産を任せられる会社に出会うチャンスにもなるでしょう。
しかし、不動産一括査定サイトは途中まで入力してやめる人も多いといわれています。では、なぜ途中で入力をやめてしまうのでしょうか。その理由を徹底解説します。
その場では回答できない質問があった
不動産一括査定サイトのなかには、回答できない質問があった場合に、先に進めなくなっているものもあります。不動産一括査定サイトの入力項目には複数の項目がありますが、代表的な入力項目は以下のとおりです。
- 物件種別
- 査定を依頼する理由
- 築年数や間取り、面積
- 電話番号やメールアドレス
不動産一括査定サイトは正確な情報を入力しないと、査定結果に影響が出ることがあります。物件の所在地や、築年数などの情報がわかるような資料を手元に用意してから、入力を開始するとよいでしょう。
想定より入力項目が多く、面倒くさくなった
先述した入力項目は一部の項目であり、査定を開始するまでに10以上の入力項目への回答を求められる場合もあります。
不動産一括査定サイトのホームページでは「かんたん60秒入力」のように、手軽さをうたっていることも多いです。そのため、入力へのハードルは低いですが、実際にやってみると入力項目が多くて面倒くさいと感じる方もいます。
また、先述したとおり、査定を依頼する物件の情報がわかるような資料を手元に用意する手間もかかるため、余計に面倒くさく感じることもあるでしょう。
個人情報を入力するのに抵抗があった
不動産一括査定サイトのデメリットを調べると、不動産会社からの営業がしつこいといった情報がよく出てきます。不動産会社も営利企業のため、不動産一括査定サイトを接点として、契約し報酬を得たいと考えるのは当然といえるでしょう。
しかし、口コミサイトには、実際にしつこい営業を受けたことによる、悪い評価の書き込みも多く見受けられます。その結果として、電話番号やメールアドレスといった個人情報の入力に不安を感じて、途中で入力をやめてしまう人も少なくありません。
参考「みん評」
【イエウール】途中まで入力してやめたら、どうなる?
イエウールは、途中まで入力してやめたらどうなるのでしょうか。イエウールを利用してみたいけど、入力に疑問や不安がある方は、これから解説する情報を参考にしてください。
情報は保存されない
イエウールは、途中まで入力した情報は保存されない仕組みになっています。イエウールも物件情報を入力する項目があるため、物件情報がすぐにわからない場合には、入力までに時間が空くこともあるでしょう。
そのような場合には、情報が保存されず最初から入力しなければならないため注意が必要です。
もし、入力までに時間が空きそうな場合には、途中まで入力した情報をスクリーンショットで残しておくとよいでしょう。
個人情報が流出する心配も少ない
たとえ個人情報を入力しても、査定まで進まなければ入力した情報が保存されることはありません。
また、イエウールではプライバシーポリシーが定められています。プライバシーポリシーには、個人情報を遵守する旨や取り組みが詳細に明記されているため、個人情報が流出するリスクは低いといえるでしょう。
連絡もこない
イエウールは、最後の「無料査定スタート」のボタンを押して初めて、各不動産会社に情報が送信されます。そのため、途中まで入力してやめた場合には、不動産会社からの連絡がくることはなく、しつこい営業電話を受けることもありません。
もし、誤って無料査定スタートのボタンを押してしまった場合には、複数の不動産会社から連絡がくることが考えられます。査定が不要な場合には、誤って登録してしまった旨を伝え、しっかりと各社に査定の断りを申し出ましょう。
イエウールで物件情報、個人情報の入力後の流れは?
主な流れは以下のとおりです。
- 査定を依頼したい会社を選ぶ
- 各不動産会社からの営業を受ける
それぞれ詳しく解説します。
1.査定を依頼したい会社を選ぶ
物件情報、個人情報の入力が完了すると、査定を依頼できる不動産会社が複数社表示されます。そのなかから、最大6社選択できるため、気になった会社を選択して査定を依頼しましょう。
イエウールの提携不動産会社数は2,300社以上となっており、国内有数の提携数を誇ります。また、エリアカバー率も国内有数となっているため、さまざまな不動産会社に出会えるでしょう。
2.各不動産会社からの営業を受ける
査定を依頼したら、査定が完了次第それぞれの不動産会社から連絡が来るような流れになります。早ければ当日中に連絡がくる場合もあります。
訪問査定を希望する場合、不動産会社から連絡をもらった際にその旨を伝えて、査定日を調整しましょう。訪問査定は実際に現物を見てから査定をするため、不動産会社との日程調整も必要となり手間がかかりますが、より精度の高い査定価格が期待できます。
一方、机上査定は過去のデータや入力された情報をもとに査定をするため、訪問査定よりも精度が落ちる傾向にありますが、忙しい人でも気軽に依頼できます。
どちらの査定も無料で実施してもらえるため、それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで、査定方法を選択するとよいでしょう。
各社から連絡をもらったら、対応のよさや査定価格などを比較検討しながら、売却を依頼する不動産会社を決めていきます。
もし、あまりにも悪質な営業を受けた場合には、イエウールに問い合わせましょう。イエウールは、クレームの多い企業とは契約を解除する運営方法となっているため、悪質な不動産会社には適切な処置が施されるようになっています。
査定サイトは併用がおすすめ!リビンマッチなら個人情報の流出リスクを抑えられる
さまざまな不動産一括査定サイトがありますが、それぞれ得意な部分や、提携している不動産会社も違うため特色が異なります。大手の不動産会社と提携している一括査定サイトもあれば、地域密着型の不動産会社と数多く提携している一括査定サイトもあります。
不動産の売却は数百万、数千万といった大きなお金が動くものです。だからこそ、少しでも可能性を広げる、そして相性のよい不動産を見つけるためにも、それぞれの特徴を見極めることが大切です。特徴を見極めたうえで、あなたの不動産にあった一括査定サイトを併用するとよいでしょう。
そのなかでも、併用先としておすすめなのは、情報漏洩のリスクが低い「リビンマッチ」です。ここでは、リビンマッチがどのように個人情報の保護に取り組んでいるのかを詳しく解説します。
SSLサーバ証明書を受けている
リビンマッチは、SSLサーバ証明書を受けています。SSLサーバ証明書とは、インターネット上で、送受信をおこなう通信データを暗号化するための電子証明書のことです。
たとえば、パスワードやカード番号などをインターネット上でやり取りする場合、データの送信時には鍵を使ってそれらの情報を暗号化し、データの受信時にも鍵を使って暗号を解きます。
そのため、万が一情報が流出しても、テキスト情報として流出するのではなく、暗号化された情報が流出するため、第三者の改ざんや盗聴防止が可能です。
また、SSLサーバ証明書は、サイト運営者が実在するかどうかを証明する役割も担っています。
企業の実在性を証明するには以下のように、いくつかの厳しい審査基準をクリアしなければなりません。
- 証明書を発行する認証局が、登記簿を確認した際に申請企業が法的に存在するかどうかを確認できること
- 企業の代表電話番号へ電話した際に申請の意思確認をおこなえること
最近では、インターネットを利用する人の情報リテラシーも高くなっているため、利用するサイトの審査基準も厳しくなっていますが、SSLサーバ証明書を受けていれば、情報の保護に取り組んでいる、実在する信用に足る会社であることを証明できます。
SSLサーバ証明書を受けているかどうかは、アドレスバーや、Webサイトへ貼り付けられているシールなどで確認できます。
参考:リビンマッチ「初めての方へ」
プライバシーマークの付与認定を受けている
リビンマッチは、プライバシーマークの付与認定も受けています。プライバシーマークは、日本産業規格が定めた「JIS Q 15001 個人情報保護マネジメントシステム-要求事項」にもとづいた基準である「プライバシーマークにおける個人情報保護マネジメントシステム構築・運用指針」に適合した事業者のみ使用可能です。
つまり、プライバシーマークは、第三者の審査機関から個人情報保護の体制や運用状況が適切であると認定された事業者のみが使用できるようになっています。
最近では、個人情報の漏えいに関するニュースがよく取り上げられています。個人情報の取扱いに敏感な人が増えていることから、プライバシーマークの取得が取引条件となっている場合も少なくありません。
だからこそ、プライバシーマークの付与認定を受けていると、高いレベルで個人情報を適切に管理していることを取引先や顧客に伝えられるため、信頼性が高まり事業の拡大にもつながります。
プライバシーマークが付与されているかどうかは、企業のホームページやJIPDEC (一般社団法人日本情報経済社会推進協会)のサイトにて検索可能です。
参考:リビンマッチ「初めての方へ」
利用したい不動産査定サイト1位はリビンマッチ
どの不動産査定サイトを利用するかの判断軸として、経験者の声を参考にするのは重要です。実際に利用した人が「今後も利用したい」と感じたサイトであれば、利用して損するケースは少ないためです。
そこでリビンマッチでは、実際に不動産査定サイトを利用いただいた方の声をもとに、日々サイトを改善・改修しています。その結果もあってか、株式会社マーケティングアンドアソシェイツによる不動産査定サイトの調査で、認知度および今後利用したいサイトとして4年連続(2019~2023年)1位を達成できました。
今後も利用者の方の意見を参考に、さらなる高みを目指してリビンマッチは不動産査定サイトのトップを目指していく所存です。ぜひ、リビンマッチへの不動産査定依頼もご検討ください。
この記事の編集者
リビンマッチ編集部
リビンマッチコラムでは、むずかしい不動産の事をできる限りわかりやすく、噛み砕いて解説しています。不動産に対するハードルの高いイメージ、とっつきにくい苦手意識を少しでも取り除いて、よりよい不動産取引のお手伝いをさせていただきます。
誤字脱字や事実誤認などございましたら、ぜひともご指摘ください。
運営会社:リビン・テクノロジーズ株式会社(東京証券取引所グロース市場)
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