必ずやるべき!?マンション売却なら一括査定で高く売るチャンス!
マンションを売却しようとインターネットで調べると、さまざまな一括査定サイトが見つかります。さまざまな不動産会社にまとめて査定を依頼できる一括査定サイトは便利そうに見えますが、利用しても大丈夫なのでしょうか。
結論からいうと、マンションを高く、早く売却するのであれば、一括査定サイトは欠かせない存在です。一括査定サイトを利用するメリットや、利用するときの注意点などを解説します。
なぜ?マンション売却で一括査定サイトを使うべき理由
マンションを売却するときに一括査定サイトを利用すると、複数の不動産会社を比較できるため、高値売却のチャンスが広がります。
マンション売却を成功させるポイントは、不動産会社選びにかかっています。しかし、信頼して任せられる不動産会社を見つけるには、何社もの不動産会社に査定を依頼したり、相談したりする必要があるため、簡単ではありません。
一括査定サイトを利用すれば、そういった手間や時間をかけずに不動産会社を見つけられ、スムーズな売却につなげられます。
一括査定サイトを利用するべき、次の4つの理由を詳しく解説します。
- 複数の不動産会社の査定価格を比較できる!
- 所有するマンションに対応できる不動産会社が見つかる!
- 信頼して任せられる不動産会社を紹介してもらえる!
- 365日いつでもマンションの査定を依頼できる!
複数の不動産会社の査定価格を比較できる!
一括査定サイトは、複数の不動産会社に物件の査定を依頼でき、各社の査定価格や売却サポートのサービスを比較できる点が魅力です。
実は、不動産には明確な査定基準が設けられていません。そのため、たとえ同じマンションであっても不動産会社によって査定価格が大幅に異なる可能性があります。
1社だけに査定を依頼しても、提示された価格が相場どおりなのかどうかを判断できません。複数の不動産会社に査定を依頼することで、相場に近い価格がわかります。
所有するマンションに対応できる不動産会社が見つかる!
一括査定サイトでは、所有するマンションの基本情報を入力すると、対応可能な不動産会社が表示されます。そのため、売却したいマンションに対応していない不動産会社とのやり取りが発生しません。
不動産会社とひと口にいっても、対応可能な物件は会社によってまちまちです。物件の種別だけでなく、築年数や建物の状態、地域によっては取引を断る不動産会社もあります。
時間と手間をかけずに所有物件に対応できる不動産会社を探すなら、一括査定サイトの利用がおすすめです。
信頼して任せられる不動産会社を紹介してもらえる!
一括査定サイトでは審査を通過した、信頼性の高い不動産会社が登録しているのも魅力のひとつです。不動産会社のなかには悪質な会社も少なくないので、そういった会社と契約するリスクを排除できます。
また、初めてマンションの売却をする場合、知名度や会社の規模だけで不動産会社を選んでしまう方もいるでしょう。しかし、マンションの売却価格には相場があるため、大手の不動産会社だからと特別に高く売却できるわけではありません。むしろ、地域に精通している不動産会社のほうが、すでに見込み客を抱えていて、早くかつ高く売却できることもあります。
一括査定サイトを利用すれば、自分では見つけられない、地域密着型の信頼できる不動産会社と出会うチャンスがあります。
365日いつでもマンションの査定を依頼できる!
不動産会社の営業時間に関係なく、マンションの査定を依頼できることも一括査定サイトの魅力です。
売主が売却を任せる不動産会社を探すために、休日を利用して何社もやり取りするのはとても面倒です。もし、不動産会社の定休日と自分の休日が重なってしまったら、なかなか相談が進まず、マンションの売却が先送りになってしまいます。
一括査定サイトならインターネット環境さえあれば、スマートフォンやパソコンを使用していつでもどこでもマンションの査定を依頼できます。
リビンマッチは最大6社の不動産会社を紹介!
一括査定サイトの「リビンマッチ」では、マンションの情報や連絡先を一度入力するだけで、最大6社の不動産会社に査定を依頼できます。
査定をするのは業界最大手のリビン・テクノロジーズ株式会社が審査した、信頼できる不動産会社です。初めてのマンション売却で不安な方も、安心してご利用いただけます。
マンションの売却では、不動産会社や査定価格の比較は欠かせません。まずは各不動産会社に査定を依頼して、査定価格を提示してもらいましょう。
一括査定サイトを利用するときの注意点
一括査定サイトを利用するときに、気をつけるべきことを紹介します。
詳しい査定価格を知るには訪問査定が必要
不動産査定には、以下の2種類あります。
- 机上査定
- 物件情報だけで簡易的に査定結果を出す
- 訪問査定
- 実際に物件を見て詳細な査定結果を出す
売却する物件の詳しい査定価格を知るには、訪問査定が必要不可欠です。机上査定の結果や担当者の対応をもとに、訪問査定を受ける不動産会社を厳選しましょう。
机上査定と訪問査定のメリット・デメリット
机上査定と訪問査定のメリットとデメリットを次の表にまとめました。査定を依頼するときの参考にしてください。
机上査定 | 訪問査定 | |
---|---|---|
メリット |
|
|
デメリット |
|
|
査定価格と同じ価格で売却できるとは限らない
査定価格はあくまでも目安となる価格です。そのため、不動産会社が提示した査定価格と同じ価格で物件を売却できるとは限りません。
査定価格をあてにして新しい住み替え先や今後のライフプランを決めてしまうと、大幅に資金計画が狂ってしまうおそれがあるため注意しましょう。
最大社数の査定が受けられないことがある
不動産の一括査定サイトで査定を受けられる不動産会社は、リビンマッチだと最大6社です。しかし、売却するマンションによっては、最大社数の査定を受けられないことがあります。
築年数が古かったり、立地が悪かったりすると、対応できる不動産会社があまり多くないためです。
不動産会社からの電話営業の対応が大変
不動産の一括査定サイトを利用すると、査定依頼したすべての会社から電話がかかってきます。電話が殺到してしまうと常にマンション売却のことで頭がいっぱいになり、気疲れしてしまうかもしれません。
しかし、不動産会社と個別に話せることは、信頼できる会社を見つけるチャンスでもあります。電話での対応や話し方、売却に関する説明から信頼できる不動産会社かどうか見きわめましょう。
また、電話営業に追われるのが苦痛なら、電話対応可能な時間を指定したり、メールでやり取りしたい旨を伝えたりすると効果的です。
マンション売却はリビンマッチが有利
一括査定サイトの「リビンマッチ」には、マンションの売却を得意としている不動産会社が多く登録しています。そのため、過去の取引価格などを参考にしただけではない、より正確な査定価格を提示する不動産会社が見つかる可能性があります。
売却するマンションの魅力を見抜き、高く売却できる不動産会社を見つけられるかもしれません。マンションの売却を検討している人は、リビンマッチから一括査定を依頼してみましょう。
一括査定サイトを利用してからの流れ
一括査定サイトを利用してから売却までの流れは、次のとおりです。
- 一括査定サイトから申し込み
- 不動産会社から連絡が届く
- 不動産会社を選ぶ
- 媒介契約の締結
- 売却活動の開始
- 内覧の対応
- 申し込み・売買契約締結
- 決済・物件の引き渡し
一括査定サイトを利用する前にそれぞれの手順について把握して、スムーズな売却を実現しましょう。
① 一括査定サイトから申し込み
まず、不動産一括査定サイトの査定依頼フォームにアクセスして、次のような基本的な物件情報と査定を依頼した理由、売主の個人情報を入力します。
- 物件の種類
- 物件の所在地
- 築年数
- 間取り
- 広さ
- 専有面積
- 物件の状態
ここで入力する情報が詳しければ詳しいほど、より正確な査定価格を算出できます。
査定に必要な資料を用意しておく
より正確な査定結果を受け取るためにも、前もって査定時に必要な書類を用意しておくと安心です。マンションの査定を依頼するときに必要となる書類には、次のようなものがあります。
必要書類 | 入手場所 |
---|---|
登記事項証明書 | 法務局 |
分譲時のパンフレット | 自宅保管 |
マンションの管理規約 | 管理会社 |
マンションの長期修繕計画 | 管理会社 |
住宅ローンの残高証明書・返済予定表 | 借入先の金融機関 |
② 不動産会社から連絡が届く
査定依頼後、しばらくすると不動産会社から電話やメールなどで査定価格などの連絡が入ります。
依頼から査定結果が届くまでの期間は不動産会社によって異なりますが、即日届く場合がほとんどです。
③ 不動産会社を選ぶ
査定価格や不動産会社からの提案を受けたら、それぞれの情報を比較して不動産会社を選びましょう。
査定価格や提案内容、担当者の対応など、さまざまな面から不動産会社を比べてください。一般媒介契約であれば複数社と契約できますし、専任・専属専任媒介契約の場合は1社とだけの契約になります。
マンション売却を成功させる重要なポイントなので、慎重に不動産会社を選びましょう。
④ 媒介契約の締結
依頼する不動産会社が決まったら、媒介契約を締結します。媒介契約には次の3種類があり、契約によって売主の自由度が変わります。
- 一般媒介契約
- 専任媒介契約
- 専属専任媒介契約
媒介契約の種類を選ぶときは、不動産会社の担当者とよく話し合い自分の要望に適したものを選ぶとよいでしょう。
それぞれの媒介契約のメリット、デメリットは次の記事で詳しく解説しています。
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⑤ 売却活動の開始
不動産会社と媒介契約を交わしたら、いよいよ売却活動がはじまります。ただし、売主が個人的に行動することはほとんどありません。担当者から購入希望者が見つかったという連絡が入るまで待ちましょう。
⑥ 内覧の対応
マンションの購入希望者が見つかったら、内覧に対応します。内覧は不動産会社の担当者主導のもと実施されるため、売主がメインに行動することはありません。
しかし、担当者に任せきりにすることなく、売主も一緒に立ち会うことをおすすめします。購入希望者に居住者目線で物件のよいところや周辺環境を伝えることで、早期の高値売却のチャンスが高まります。
⑦ 申し込み・売買契約締結
内覧後、購入希望者から購入の意思表示があったら申し込み、売買契約の締結へと進みます。売買契約の締結時は、契約書類に抜け漏れがないかしっかり確かめ、のちのちトラブルにならないよう気をつけましょう。
⑧ 決済・物件の引き渡し
多くの場合、決済と物件引き渡しは、同じ日に実施されます。すべての支払いを済ませ、買主に物件のカギを渡したら取引完了です。
マンションの高値売却・早期売却に一括査定サイトは必須
マンションを売却するときに、1社の不動産会社に見積もってもらっただけでは、それが適切な価格なのかどうか判断できません。また、見積もりを依頼した不動産会社がマンション売却を得意にしているかどうかを判断するのも難しいでしょう。
しかし一括査定サイトを利用すれば、そういった問題は解消できます。そして、複数の不動産会社の査定価格や売却プラン、担当者の対応などを参考に、媒介契約を交わす会社を選びましょう。
一括査定サイトの「リビンマッチ」には、マンション売却を得意としている不動産会社がそろっています。マンション売却をするときは、スムーズな取引と高値売却を期待できるリビンマッチを利用してください。
この記事の編集者
リビンマッチ編集部
リビンマッチコラムでは、むずかしい不動産の事をできる限りわかりやすく、噛み砕いて解説しています。不動産に対するハードルの高いイメージ、とっつきにくい苦手意識を少しでも取り除いて、よりよい不動産取引のお手伝いをさせていただきます。
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運営会社:リビン・テクノロジーズ株式会社(東京証券取引所グロース市場)
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