マンション査定は何社に依頼する?3社以上がおすすめの理由

マンションを売却しようと思ったら、まず不動産会社へ査定の依頼をします。査定は複数社に依頼すべきだといわれていますが、具体的に何社に依頼すればよいのでしょうか。
マンション査定の依頼は3社以上がおすすめである理由と不動産会社の選び方を紹介します。
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マンション査定の依頼は3社以上がおすすめ
マンション査定の依頼は、なぜ3社以上がおすすめなのでしょうか。その理由について解説します。
査定価格は不動産会社によって変わる
マンション査定を3社以上に依頼する理由は、不動産会社によって査定価格が異なるためです。
マンション査定は、同じマンションの成約事例を参考にすることが多いです。なるべく売却するマンションに近い面積や階層のデータを引用し、査定価格を算出します。そのため、どの不動産会社も同じような査定価格になりますが、不動産会社によってはわざと高い査定価格を提示し、売却依頼を受けようとする会社もあります。
万が一このような不動産会社に依頼してしまった場合は、相場よりも高い価格で売り出すことになるため、販売は長期化するでしょう。
このような失敗をしないためにも「査定価格の相場」を知ることが重要となり、そのためには最低でも3社には査定依頼をする必要があります。
マンションの販売に特化した不動産会社もある
マンションは戸建てや土地に比べて、個別の要素が少なく汎用性の高い不動産です。そのため、買主が見つかりやすく、売却後のトラブルも戸建てや土地ほど多くないため、不動産会社にとっては売りやすい不動産です。
不動産会社の中には、マンションの売却に特化した社員をそろえている会社もあります。マンション売却に注力している不動産会社は、ハウスクリーニング費用や設備修繕費用などを無料にするサービスを展開している会社もあります。
そのため、多くの不動産会社に査定依頼をし、なるべく条件のよい不動産会社を選ぶことが重要です。
マンション査定は一括査定サイトの利用がおすすめ
3社以上の不動産会社にマンション査定の依頼をするにしても、直接不動産会社を訪ねていては時間がかかって非効率です。そのため、マンションの売却には一括査定サイト「リビンマッチ」の利用がおすすめです。
リビンマッチは、必要な情報を入力するだけで複数の不動産会社に査定依頼ができる一括査定サイトです。無料で利用ができるため、売主は必ず活用したいツールです。
知っておきたいマンション査定の基礎知識
マンション査定の依頼をするまでに基礎知識を知っておくことで、不動産会社とのやりとりがスムーズになります。
査定には机上査定と訪問査定がある
不動産の査定には「机上査定」と「訪問査定」があります。それぞれ紹介します。
机上査定
机上査定は不動産会社が現地に行かずに、ポータルサイトなどで公開されている情報やGoogleマップなどを活用して査定をする方法です。後述する訪問査定をする前に実施するケースが多いですが、売却を悩んでいて、とりあえず査定価格を教えてほしいといったケースでも机上査定を利用します。
机上査定は訪問査定よりも精度が落ちます。しかし、戸建てや土地と違って個別要素の少ないマンションでは、机上査定でも高精度の査定価格が期待できます。そのため、まずは机上査定で依頼することをおすすめします。
訪問査定
訪問査定は、実際にマンションへ不動産会社の担当者が訪問し、現物を見ながら査定を行う方法です。
家屋内の状況に大きな問題がなければ、机上査定でも制度の高い査定価格を入手できます。しかし、査定価格だけでなく、具体的な販売方法も知りたいという場合は訪問査定を選択しましょう。実際の物件を確認しながら劣化箇所だけでなく、プラスポイントについても不動産会社が解説し、どのようにして販売すればよいのかを教えてくれます。
たとえば、共用施設として会議室や託児所、ジム、サロンなどがあるマンションは高値で売却できます。しかし、普段利用していない場合は、それら共用施設の存在を忘れていることがあります。また、家屋内であってもペットの足を洗うスペースや床暖房などは日常生活に溶け込んでいるため、気づかないことも多いでしょう。
販売をするうえでの注意点やプラスポイントを見つけてもらえるのが、訪問査定の特徴といえます。
査定価格=売却価格ではない
査定価格はあくまで「売れるであろう価格」の提示であって、実際にいくらで売り出すのかは売主が決めます。
たとえば査定価格が3,000万円だったとしても住宅ローン残債が3,200万円の場合は、売却後も住宅ローンが残ってしまいます。そのため、手持ち資金がないのであれば3,200万円以上で売却する必要があります。また、売却益の利用目的が決まっている場合は、それに合わせた売却価格にする必要があるでしょう。
査定価格=売却価格ではないことを理解しておくことで、適切な売り出し価格を設定できます。
売却価格=売却益ではない
狙いどおりの価格で売却できたからといって、売却価格がすべて手元に残るわけではありません。マンションの売却には以下のような諸費用と税金が必要です。あらかじめ把握しておきましょう。
項目 | 費用相場 | 支払うタイミング |
---|---|---|
印紙税 | 約1,000~3万円 | 売買契約時 |
仲介手数料 | 売却代金 × 3%+6万円+消費税 | 引き渡し時 |
所有権移転費用 | 約2~5万円 | 引き渡し時 |
譲渡所得税 | 売却益が出た場合のみ必要 | 確定申告後 |
これらの費用は、売却価格や売却によって得た利益によって異なります。詳細は下記コラムを参考にしてください。
複数社から1社に絞るときのポイント
マンション査定の依頼は複数社にするとして、その中から売却を依頼する不動産会社をどのように選べばよいのでしょうか。不動産会社の選び方について解説します。
査定価格の説明に根拠があるかどうか
不動産会社が査定価格を提示するときには、必ず根拠を明示する必要があると宅地建物取引業法で決まっています。
宅地建物取引業者は、前項第二号の価額又は評価額について意見を述べるときは、その根拠を明らかにしなければならない。
査定価格の根拠を「経験」や「なんとなく」といったあいまいな説明ではなく、不動産売買の知識がない売主にも分かりやすく説明をしてくれる不動産会社を選びましょう。
販売方法が具体的かどうか
販売方法を丁寧に説明してくれる不動産会社に売却を依頼することも重要です。
基本的に、マンションの販売は不動産会社に一任するものの、どのような販売方法で買主を見つけるのかを知っておく必要があります。具体的な販売方法を確認することでマンション売却がスムーズに進行しているかを把握できますし、進捗状況が分からないことのストレスを感じることがなくなります。
そのため、販売方法を具体的に説明してくれる不動産会社を選びましょう。
信頼できる不動産会社を選ぶための質問リスト
どの不動産会社も自社のよい点をアピールするため、判断に迷うことがあります。そこで、面談のときには次の質問をしてみましょう。信頼できる不動産会社かどうかを判断できるひとつのポイントになります。
質問項目 | 質問によってわかること |
---|---|
宅地建物取引士の資格の有無 | |
役職 | 責任のある立場であるかどうか |
これまでの売却実績 | 売却実績が豊富かどうか(具体的なマンション名が出るなど、売却実績をスラスラ説明できれば経験が豊富だと分かる) |
売却期間の目安 | しっかりとした販売計画を立てられるかどうか |
マンション査定はリビンマッチで
マンション査定の依頼をするときは、不動産の一括査定サイト「リビンマッチ」を活用しましょう。リビンマッチでは、マンションの情報を一度入力するだけで同時に複数社へ査定依頼ができます。
マンション売却が得意な会社が多数加盟しているため、売却を任せられる不動産会社がきっと見つかります。リビンマッチは完全無料で利用できるため、多くの売主が利用しています。リビンマッチを利用してマンション売却をスタートさせましょう。

大手住宅メーカーの注文住宅販売や不動産テック企業の仲介業務に4年間携わり、不動産取引にかかわった件数は350件以上にわたります。2021年よりリビンマッチコラムの執筆・編集を担しています。皆さんが安心して不動産取引を行えるよう、わかりやすくリアルな情報を発信します。
この記事の編集者
リビンマッチ編集部
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