「J-REIT」についての解説 更新日:2024年6月21日 不動産に関する重要キーワードを、日本AMサービス堂下代表が分かりやすく解説! キーワード「J-REIT」とは・・・ Japan Real Estate Investment Trustの頭の文字を取ってJ-REIT(ジェイ・リート)と言います。 直訳すると「日本」「不動産」「投資」「信託」で不動産投資信託です。投資信託というとわかりにくいと思いますので、投資信託の仕組みを簡単に説明すると、投資家の方から資金を集めて、その資金に基づきさまざまな資産に投資を行い、投資した資産から発生する売却益や配当益を投資家に分配する仕組みです。 つまりJ-REITはこの資金で不動産に投資を専門に行う投資信託です。一言に不動産投資をすると言っても投資対象はさまざまで住宅型、オフィス型、商業型、物流型、ホテル、病院等があり、それぞれの不動産投資信託に特徴があります。 また投資対象の不動産によってリスクが違うのは言うまでもありません。J-REITは他の事業会社と違い、不動産から得た収益を分配するためだけに運用されているため、税制上の優遇を受けているのも特徴です。 【完全無料】売ったらいくら?今すぐ一括査定する! 物件種別を選択 分譲マンション一戸建て土地一棟アパート・一棟マンション投資マンション(1R・1K)一棟ビル区分所有ビル(ビル1室)店舗・工場・倉庫農地その他 都道府県を選択 北海道青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県東京都神奈川県千葉県埼玉県茨城県栃木県群馬県新潟県山梨県長野県富山県石川県福井県愛知県静岡県岐阜県大阪府兵庫県京都府奈良県三重県滋賀県和歌山県鳥取県島根県岡山県広島県山口県徳島県香川県愛媛県高知県福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県 家の価値いくら?無料査定する 不動産会社に売る無料買取査定 任意売却は即行動無料査定する 堂下代表の一言 リーマンショック以降、J-REITの価格指数は大幅に下がりました。上場不動産投資信託は有価証券という事もあり、不測の事態が発生すると、大幅に値下がりすることあります。これは現物不動産と大きな違いとして流動性と言われるものです。流動性は「売却したい時に売却ができる」度合と考えて頂くとわかりやすいです。 現物不動産の場合、明日売却とはなりませんが、不動産投資信託は市場が開いていれば明日売却をすることできてしまうというわけです。その結果、リーマンショックの際に売られてしまい、大幅に値を下げました。大幅に下がったJ-REITの指数ですが、実は今ではあの時の底値から約7倍の水準で推移しています。 現物不動産であれば7倍という数字はバブルの時しかありえないですが、有価証券だからこそあり得る水準なのです。実は私もこの上げ相場で利益を上げた一人でもあります。不動産はうまく利用すれば良い資産ですので、皆様もお持ちの資産を賃貸にしろ、売買にしろ、タイミングや市場を見て判断をする様にして下さい。 【完全無料】うちの価値いくら?今すぐ診断スタート! 物件種別を選択 分譲マンション一戸建て土地一棟アパート・一棟マンション投資マンション(1R・1K)一棟ビル区分所有ビル(ビル1室)店舗・工場・倉庫農地その他 都道府県を選択 北海道青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県東京都神奈川県千葉県埼玉県茨城県栃木県群馬県新潟県山梨県長野県富山県石川県福井県愛知県静岡県岐阜県大阪府兵庫県京都府奈良県三重県滋賀県和歌山県鳥取県島根県岡山県広島県山口県徳島県香川県愛媛県高知県福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県 家の価値いくら?無料査定する 不動産会社に売る無料買取査定 任意売却は即行動無料査定する リビンマッチ編集部より J-REITはわずかな資金で投資が始められるように、不動産を証券化しています。堂下代表が言うように、この証券化によって「流動性」が生まれ、活発的な不動産証券の流動はメリットにもデメリットにも繋がることは上記にあるとおりです。 また、J-REITは当然不動産運営における「賃料収入」が配当のベースになっているので、不動産の種別によっては景気の変動などに大きく影響されます。また地震などの自然災害もリスクの要因となることがあります。 「投資」においてリスクというものは必ず存在しているものですが、J-REITの場合証券化されているとはいえ、投資対象はあくまでも「不動産」です。その点を意識して投資活動を進めましょう。 【完全無料】リビンマッチならあらゆる不動産サービスを一括比較できます!ぜひご活用ください。 家の価値いくら?無料査定する 不動産会社がスピード買い取り無料買取査定する 貸したらいくら?無料賃料査定 土地活用プランを比較無料資料請求 任意売却は即行動無料査定する リースバック無料査定する リノベーション無料資料請求 堂下葉(どうした よう) 日本AMサービス代表。 不動産の賃貸・売買仲介業務から高級不動産の管理業務、不動産ファンド業務を経て日本AMサービスを創業。 宅地建物取引士や不動産証券化協会認定マスターなど数々の資格を有する。 この記事の編集者 リビンマッチ編集部 リビンマッチコラムでは、むずかしい不動産の事をできる限りわかりやすく、噛み砕いて解説しています。不動産に対するハードルの高いイメージ、とっつきにくい苦手意識を少しでも取り除いて、よりよい不動産取引のお手伝いをさせていただきます。 誤字脱字や事実誤認などございましたら、ぜひともご指摘ください。 コンテンツの引用ルール 運営会社:リビン・テクノロジーズ株式会社(東京証券取引所グロース市場) カテゴリー 不動産売却コラム タグ ◀ 前の記事 次の記事 ▶ 人気ワード 離婚で家を財産分与 (27) 老後の住まい (24) 売れないマンション (16) 一括査定サイト (15) 離婚と住宅ローン (13) 海外移住 (11) 訳あり物件 (11) 家の売却 (11) 家の後悔 (10) 不動産高く売る (9) 実家売却 (9) マンション価格推移 (8) マンションの相続 (8) 移住 (7) アパート売却 (7) 不動産会社の選び方 (6) マンション売却の内覧 (6) 家の価値 (6) 離婚と家 (6) 売れない家 (5) お金がない (5) 空き家売却 (5) 離婚準備 (5) 離婚と家売却 (5) 農地売却 (4) 近隣トラブル (4) マンション買取 (4) 家の解体費用 (4) 売れない土地 (3) マンションか戸建てか (3) サブリース (3) イエウール (3) 不動産価格推移 (3) リビンマッチ評判 (2) シンガポール移住 (2) リビンマッチコラムを引用される際のルール 当サイトのコンテンツはどなたでも引用できます。 引用にあたって事前連絡などは不要です。 コンテンツを引用される際は、引用元が「リビンマッチ」であることを必ず明記してください。 引用ルールについて