リビン・テクノロジーズが20周年 リビン・テクノロジーズが20周年
東証上場 リビン・テクノロジーズ株式会社(東証グロース上場)が運営するサービスです  証券コード:4445
通話・相談無料:9時~18時(年末年始を除く)tel:0120-139-179

不動産の買取業者一覧。ランキング上位5社や選び方を紹介!

更新日:
不動産の買取業者一覧。ランキング上位5社や選び方を紹介!

「不動産を早く売却したい!」という際に頼りになるのが、不動産買取業者です。

不動産買取業者による物件の直接買取は、一般市場への販売より値段が下がる傾向にあります。しかし、購入判断を即時に行ってくれるため、すぐに現金を手に入れることができます

今回は、不動産買取業者をランキング形式で紹介します。また、業者の選び方や不動産買取の基本的な知識も確認しておきましょう。

そもそも不動産買取って何?

不動産買取とは、不動産買取業者に直接買い取ってもらうことです。

不動産を売却する一般的な方法として、主に以下の3つがあります。

  • 不動産仲介(一般市場への売り出し)
  • 即時買取(直接買取)
  • 買取保証

それぞれの違いを確認しておきましょう。

不動産仲介(一般市場への売り出し)

不動産仲介会社に仲介を依頼し、一般市場へ売り出す方法です。

不動産会社が買主を見つけると、売主はその報酬として仲介手数料を支払います。

購入希望者を広く募ることができるため、高く売却できる可能性が高いです。その一方で、いつ売却できるか分からない点がデメリットです。

即時買取(直接買取)

本記事で不動産買取として主に紹介しているのは、この即時買取です。

不動産買取の専門業者に、直接買い取ってもらう方法です。

一般市場への販売より値段が下がる傾向にありますが、購入判断を即時に行ってくれるため、即金性に優れています。

また、家財道具が残置されている状況でも買取可能としている会社が多く、手間なく売却できるのが魅力です。

買取保証

不動産仲介と即時買取の中間の方法です。

まずは不動産仲介で売り出し、一定期間内に売却が成立しなかった場合、あらかじめ約束した金額で不動産会社が直接買い取る仕組みです。

はじめに買取保証額が提示されるので、確実に売却できる価格が確定し、資金計画が立てやすくなる点がメリットです。

不動産仲介と即時買取両方のサービスを行っている会社でないと、選択できない場合があります。

不動産の買取業者一覧

ここでは、リフォーム産業新聞が発表する「買取再販ランキング2022」より、年間販売戸数が多いランキング上位5社を紹介します。

順位 会社名 年間販売戸数(戸)
1 株式会社カチタス 4,627
2 株式会社リプライス 1,493
3 株式会社レジデンシャル不動産 1,352
4 株式会社大京穴吹不動産 1,152
5 株式会社インテリックス 1,144

参考:リフォーム産業新聞「【買取再販年間販売戸数ランキング2022】カチタス9連覇

株式会社カチタス

株式会社カチタス会社概要
会社名 株式会社カチタス
本社 群馬県桐生市美原町
設立年月 1978年9月1日
資本金 37億7,887万1,000円(2022年3月31日時点)
従業員数 772名(2022年4月1日時点)

年間販売個数の第1位はカチタスで、このランキングが始まって以来9連覇を達成しました。

地方の戸建てを買い取り、リフォームして売り出すというビジネスモデルに強みがあります。新築戸建てには手を出せない世帯年収の層を主なターゲットにしています。

全国に100店舗以上あり、東証プライム上場ということもあり、安心感があります。

参考:株式会社カチタスホームページ

株式会社リプライス

株式会社リプライス会社概要
会社名 株式会社リプライス
本社 愛知県名古屋市中区栄
設立年月 1996年6月19日
資本金 7,500万円
従業員数 191名(2021年4月1日時点)

2位のリプライスは、カチタスの関連会社です。こちらも戸建てを買い取りリフォームした上で売り出すビジネスモデルに強みを持つ会社です。

事業内容を住宅再生事業と位置付けており、買取からリフォームまで自社で管理しており、質の高い物件を安価で売却しています。

本社は名古屋ですが、全国に支店を持っています。1996年に創業し、2021年では累計販売戸数1万戸を達成したということから、販売力が強いことが分かります。

参考:株式会社リプライスホームページ

株式会社レジデンシャル不動産

株式会社レジデンシャル不動産会社概要
会社名 株式会社レジデンシャル不動産
本社 東京都足立区千住
設立年月 2012年2月2日
資本金 3,000万円
従業員数 230名 (2022年4月現在)

レジデンシャル不動産は、7位だった去年より約32%も販売戸数を伸ばし、2位に輝きました。

マンションに特化して販売実績を上げており、マンションのみの年間販売戸数は1,352戸と最多です。競争が激しい都心部から地方に事業を展開しているのも特徴のひとつでしょう。

また、近年は買取からリフォーム、再販までの各工程を分業制したことで品質の向上などを実現しています。

参考:株式会社レジデンシャル不動産ホームページ

株式会社大京穴吹不動産

株式会社大京穴吹不動産会社概要
会社名 株式会社大京穴吹不動産
本社 東京都渋谷区千駄ヶ谷
設立年月 1988年12月7日
資本金 1億円(2021年4月1日時点)
従業員数 1,260名(2021年4月1日時点)

4位の大京穴吹不動産は、不動産の総合会社「株式会社大京」の不動産流通事業を担う会社として営業を開始しました。

不動産仲介も行っていることから、買取保証サービスと即時買取両方のサービスを展開しています。

大京穴吹不動産の強みは総合力です。マンションや戸建、土地はもちろんのこと、ビルや商業施設、アパートなどのすべての不動産売買と賃貸に関わる幅広い相談を受け付けています。

参考:株式会社大京穴吹不動産ホームページ

株式会社インテリックス

株式会社インテリックス会社概要
会社名 株式会社インテリックス
本社 東京都渋谷区渋谷
設立年月 1995年7月17日
資本金 22億5,300万円
従業員数 連結320名、単体228名 (2021年11月末時点)

5位のインテリックスは、マンション買取に強みを持つ会社です。買い取った物件をリノベーションし、リノヴェックスマンションという独自のブランドで販売しています。

グループに設計と施工を行うリノベーション内装会社「株式会社インテリックス空間設計」があることから、独自の設計による物件の価値向上を得意としています。

参考:株式会社インテリックスホームページ

買取業者の選び方

不動産買取業者は全国に数多くありますが、どういった基準で選べばよいのでしょうか。選び方のコツを3つ紹介します。

コツ1:事前に周辺相場を調べておく

所有している物件の周辺で、どういった物件がどの程度で売買されているのかを事前に確認しておきましょう。

不動産の売買に関する成約情報は、不動産流通機構が提供するシステム「REINS Market Infomation」で調べることができます。

不動産業者による直接買取は、一般で成約する価格の約7割が目安です。所有する物件がどの程度の価値があるのかを把握しておきましょう。

また、所有物件の周辺に、将来開発計画があるのかも重要です。開発計画があると、周辺の土地の価値が高くなります。新駅の設置計画や、大学や企業の移転など、自治体のホームページなどで確認してみましょう。

買取会社から価格の提示を受けた際には、自ら調べた開発計画を説明し、値上げ交渉をするのもよいでしょう。

コツ2:買取実績が豊富な会社を選ぶ

買取実績が豊富な会社は、買い取った物件を売却する力があるといえます。企業のホームページを確認し、物件のある地域の買取実績が多い会社を選定しましょう。

また、「口コミ 〇〇〇〇(会社名)」などのキーワードを検索し、実際に売却した売主の口コミを見るのもよいでしょう。

コツ3:幅広い会社に査定してもらう

不動産は、査定する会社により価格に差が出ます。1社だけに査定してもらったとしても、その価格が適正なのかは判断できません。

まずは複数社に実際の物件を見てもらい、適正価格を把握しましょう。

また、大手だけではなく、地場の不動産会社にも依頼することが重要です。地場の不動産会社だからこそ、その物件の魅力が分かるということもあります。

そのため、不動産買取の実績の豊富さは重要ですが、安易に大手に依頼するのではなく、可能性がありそうな会社には声をかけてみるとよいでしょう。

その際は、一括査定サイトの「リビンマッチ」を利用しましょう。リビンマッチは一度情報を入力するだけで幅広い会社に依頼できるので、忙しい方にも便利です。

この記事の編集者

リビンマッチ編集部 リビンマッチ編集部

リビンマッチコラムでは、むずかしい不動産の事をできる限りわかりやすく、噛み砕いて解説しています。不動産に対するハードルの高いイメージ、とっつきにくい苦手意識を少しでも取り除いて、よりよい不動産取引のお手伝いをさせていただきます。
誤字脱字や事実誤認などございましたら、ぜひともご指摘ください。

コンテンツの引用ルール

運営会社:リビン・テクノロジーズ株式会社(東京証券取引所グロース市場)

カテゴリー
不動産買取コラム
タグ

リビンマッチコラムを引用される際のルール

当サイトのコンテンツはどなたでも引用できます。 引用にあたって事前連絡などは不要です。 コンテンツを引用される際は、引用元が「リビンマッチ」であることを必ず明記してください。

引用ルールについて

カテゴリー一覧

Copyright © Living Technologies Inc. All rights reserved.
トップへ