リビン・テクノロジーズ株式会社(東証グロース上場)が運営するサービスです。証券コード:4445リビン・テクノロジーズ株式会社(東証グロース上場)が運営するサービスです
証券コード:4445

ベスト不動産カンパニー2024

ベスト不動産カンパニー2024宮城県

株式会社カチタス

代表取締役 新井 健資

代表取締役 新井 健資

【略歴】

東京大学法学部を卒業後、三和銀行(現 東京三菱UFJ銀行)入行。
3年間の在籍後に退職し、議員秘書を経験。

その後、ベイン・アンド・カンパニーに入社し、約4年間コンサルタントとして従事した後、米コロンビア大学ビジネススクールにてMBA取得。

帰国後の2004年リクルート入社。
住宅関連事業を担い、新規事業部門ゼネラルマネジャー、営業部長等を歴任後、2012年退職。

同年、やすらぎ(現 カチタス)に入社し代表取締役社長に就任。

2017年、同業のリプライスと経営統合、同社代表を兼任。2022年に株式会社カチタス代表取締役社長、および株式会社リプライス代表取締役会長を兼任。

インタビュー

①御社の事業内容を教えてください。
空き家や中古住宅を自社で買取り、リフォームを行いリフォーム済住宅として販売する、中古住宅の買取再販事業を行っています。
②御社の強みや他社に勝るところを教えて下さい。
買取をさせていただいた住宅はリフォームをして販売するため、住宅の中に荷物が残ったままでも、修繕が必要な箇所があっても、そのままの状態で売却が可能です。

そのように一般的な中古住宅市場では流通しづらい住宅でも、潜在的な価値と需要を見出し、スピーディで手離れの良いご売却のお手伝いをさせていただきます。

また全国120店舗以上のネットワークを活かし、遠く離れた住宅の売却相談も近年増えており大変お喜びいただけております。
③経営者として、一番大切にしていること、常に心がけていることを教えて下さい。
弊社は、十分に活用されず地域に埋もれてしまっている空き家や、一般的な住宅市場では売りにくい中古住宅に対しても、潜在的な価値と需要を見出し自社で直接買い取り、リフォームという付加価値を加え再生しています。

この事業を通じて「空き家や中古住宅を再生して住み繋ぐ」という新しい住まい方を提唱し、地域の活性化・発展を支援し続けていけていきたいと考えております。
④最後に今後の事業展開や思いを教えてください。
弊社に空き家を売却いただいたお客様からは、

「遠方の空き家の片付けや管理に苦労していたが、そのままの状態で売却できて肩の荷がおりた」

「壊すのは勿体ないと思っていたので、住み繋いでいけると聞いて安心した」

といったお声を多く頂きます。

このように1人でも多くのお客様の肩の荷を下ろすお手伝いができるよう、

引き続き全国で空き家・中古住宅の買取再生事業を展開してまいりたいと考えております。
⑤キャッチコピー
この街に、ひとつでも多くの喜びを
⑥ビジョン
私たちは、空き家・中古再生住宅のパイオニアとしての誇りと責任をもって、中古住宅業界を先導し、

「無駄なく家を住み繋ぎ、地域を大事にする」 住まい方ができるよう、住宅市場を変えていく。

お客様からは「カチタスに売ってよかった」 「カチタスで買ってよかった」と最高の笑顔をいただき、

お取引先とは 「カチタスとずっと付き合いたい」 と深い絆でつながり、従業員一人ひとりがカチタスの一員であることを誇りに思う会社にしていく。

そのために、昨年よりも、昨月よりも、昨日よりも一棟でも多くのいい仕入れをし、

一棟でも多くのいい商品を企画し、一棟でも多くの販売をしていくことで、ひとつでも多くの 幸せな暮らしを支援していく。
⑦自社の特徴
中古再生住宅のパイオニアとして業界をけん引し、

中古住宅買取再販事業における販売戸数は9年連続で圧倒的業界ナンバー1です*¹。

*¹:リフォーム産業新聞:買取再販年間販売戸数ランキング」(2022年7月25日発行)より

企業概要

会社名
株式会社カチタス
所在地
【本社】 〒376-0025 群馬県桐生市美原町4番2号
電話番号
FAX番号
URL
https://katitas.jp/
資本金
37億7,887万1,000円(2024年3月31日現在)
売上高
事業内容
空き家や中古住宅を自社で買取り、リフォームを行いリフォーム済住宅として販売する、中古住宅の買取再販事業を行っています。
許認可・免許番号
国土交通大臣(7)第5475号
従業員数
843名(2024年4月1日現在)
加盟団体
設立年月
1978年9月1日
拠点
【本社】
〒376-0025
群馬県桐生市美原町4番2号
【東京本部】
〒104-0033
東京都中央区新川1-18-3 新川中埜THビル4階
【MSI マネジメントセンター】
〒376-0003
群馬県桐生市琴平町3番12号
関係会社
株式会社リプライス

沿革

1978年9月
群馬県桐生市に資本金1,000万円で石材業を目的に株式会社やすらぎを設立。
1988年12月
宅地建物取引業の免許を取得し、不動産売買・代理業を開始。
1998年8月
1998年8月民事執行法改正に伴い、不動産競売物件を落札し、リフォーム後に販売する事業形態(中古住宅再生事業)を確立。
2004年2月
名古屋証券取引所セントレックス市場に上場。
2012年3月
株式会社アドバンテッジバートナーズがサービスを提供するファンドが株式の公開買い付け(TOB)を実施。
2012年7月
名古屋証券取引所セントレックス市場への上場を廃止。
2013年7月
社名を「株式会社カチタス」へ商号変更。
2016年2月
経済産業省の「先進的なリフォーム事業者表彰」において経済産業大臣賞を受賞。
2016年3月
株式会社リプライスの株式を全て取得し経営統合。
2017年4月
株式会社ニトリホールディングスと資本・業務提携契約を締結。
2017年10月
第17回「ポーター賞(一橋大学大学院国際企業戦略研究科主催)」を受賞
2017年12月
東京証券取引所市場第一部に上場。

企業紹介

キャッチコピー
この街に、ひとつでも多くの喜びを
ビジョン
私たちは、空き家・中古再生住宅のパイオニアとしての誇りと責任をもって、中古住宅業界を先導し、

「無駄なく家を住み繋ぎ、地域を大事にする」 住まい方ができるよう、住宅市場を変えていく。

お客様からは「カチタスに売ってよかった」 「カチタスで買ってよかった」と最高の笑顔をいただき、

お取引先とは 「カチタスとずっと付き合いたい」 と深い絆でつながり、従業員一人ひとりがカチタスの一員であることを誇りに思う会社にしていく。

そのために、昨年よりも、昨月よりも、昨日よりも一棟でも多くのいい仕入れをし、

一棟でも多くのいい商品を企画し、一棟でも多くの販売をしていくことで、ひとつでも多くの 幸せな暮らしを支援していく。
自社の特徴
中古再生住宅のパイオニアとして業界をけん引し、

中古住宅買取再販事業における販売戸数は9年連続で圧倒的業界ナンバー1です*¹。

*¹:リフォーム産業新聞:買取再販年間販売戸数ランキング」(2022年7月25日発行)より
この会社に問い合わせる

ベスト不動産カンパニー2024 編集部コメント編集部コメント

日本全国で、不動産・住宅の買い取り、販売するという中古住宅買取再生事業を手がけるカチタス(桐生市、証券コード:8919)。

2022年7月発行のリフォーム産業新聞「買取再販年間販売戸数ランキング2022」では、年間販売戸数4,627戸と、2位にトリプルスコア近くの差を付けて9年連続の1位でした。この記録からもわかるとおり、不動産や住宅を買い取るノウハウにおいては、どこよりも実績が豊富で、安心して任せることができるでしょう。

また、首都圏や都市部の不動産ではなく、青森県を始めとした地方不動産の取り扱いを得意としていることが同社の強みであり、その地域の特性や強みをしっかりと理解し、住宅を再生することに独自のノウハウがあります。

少子高齢化や人口流出、空き家の増加など、地方不動産を取り巻く環境は、どんどんと厳しくなる一方です。

青森県の不動産や空き家の売却に関する悩みは、カチタスに相談すれば間違いないでしょう。